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柿渋染め教室案内

 【柿渋染め】
  ストール、のれん、かばん、ベスト、パンツ、座布団カバー等白生地で縫って形にした材料を手洗いして
染めていきます。
 染色前の生地はのり抜きをします。
 
柿渋染めは染液に浸けている間に布が染まるのでは
なく乾くとき、日に当たったときに染まります。
 一度で濃く染めることはできないため、天気を見ながら欲しい色になるまで2~4回程度染めと乾燥を
繰り返します。
 柿渋染めは、渋柿のまだ青くて小さい実を砕いて絞った汁を、1年以上寝かせて醗酵させ染色液とする
草木染の一種です。 柿渋は塗料と染料の両方の性質を持っていて、染めると布を硬く丈夫にしてくれ、
物によっては革のような風合いになります。 使い込むとくったりと柔らかくしなやかになってきます。
だんだんと色も落ち着いて味のある色合いになります。


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